はじまり
う~ん・・・
服って・・・・・・・
悩ましいよな。
毎日毎日、服を選ぶのは疲れる・・・
疲れますよね。
あと、所持品の量も出来るだけ少なくしたい。
そこで、服による決断疲れは減らしたいけど、少しだけオシャレしたい時もあるんですよね。
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ぼくの服ルール4ヶ条
そこで僕は、日々の服のコーディネートの決断疲れと余剰な服を無くすために、以下の事柄に着手し始めようと考えました。
- 同じ服を毎日着る。
- 服のジャンルを限定する。
- 「パジャマ」という概念を無くす。
- 「くつ下」という概念を無くす。
同じ服を毎日着る。
これは、決断疲れを無くすための手段としてありがちなヤツですよね。
「スティー◯・ジョ◯ズは、毎日タートルネックとジーパンとニューバランスを身に着けている!」、「マー◯・ザッ◯ーバーグは、毎日半袖のTシャツを着ている!」、というようなヤツです。
この手段は、「服の制服化」として、毎日の決断疲れを無くせますし、その毎日の服を購入・調達する際にも決断する必要が無くなります。また、一気に買って、購入の手数も減らせそうですね。
そこで僕は、毎日の服は、「紺色のTシャツ」と「黒い長ズボン・パンツ」を身に着けることに決めました。
服のジャンルを限定する。
しかし、同じ服を毎日着るとは言っても、私達は「日本」という国に住んでいるというのが厄介です。
「日本」という国は、四季折々ですよね。低緯度帯ではなければ、高緯度帯でもない。
そんな「日本」という島国では、長袖だったり半袖だったり、上着が必要なのかどうか、はたまたカジュアルなのかフォーマルなのかといった、色々なジャンルの服を日々用意する必要があります。
「しかし、その中でも、必ずしも必要がない服のジャンルがあるのではないか?」
そう考えた僕は、どうしても必須な服のジャンルを選定することにしました。
まずは、夏に必要な服です。
夏に必要な服というのは、ほとんどの人が「半袖」のものになると思います。そして、僕にとっては、最初に「半袖のTシャツ」が必ず必要な服になるので、「半袖のTシャツ」というジャンルをベースに服のコーディネートを考えていきます。(あと、「半ズボン」も。)
そして、秋(もしくは春)になると、肌寒い場面が垣間見えてきます。この時は「上着」というジャンルの服が必要になってきます。そこで僕にとっては、「長袖のノーカラーシャツ」が必要になってくるわけです。あと、「長ズボン・パンツ」も必要ですね。(「長袖のノーカラーシャツ」は、オフィスカジュアルとして問題なく活用できます。)
そして、とうとう最も寒い季節である冬になると、さらに寒くなってくるので、「分厚い上着」というジャンルが必要になってきますね。そこで僕がチョイスするのは、「ウルトラライトダウン」になってきます。(ウルトラライトダウンは最高ですよ!)
そして最後に、冠婚葬祭用に、「黒いセットアップ」を追加しておきますか。
というわけで、僕に必要な服のジャンルは、以下のものになったというわけです。
- 半袖のTシャツ
- 半ズボン(これはもしかしたら「長ズボン・パンツ」でも行けるかも・・・?)
- 長袖のノーカラーシャツ
- 長ズボン・パンツ
- ウルトラライトダウン
- 黒いセットアップ
こう見ると、日本のような四季折々の環境下でも、僕には不要な服が結構あることが分かりました。(例えば、「長袖のTシャツ」や「長袖のパーカー」など。)
そこで、以上にリストアップしたジャンル以外の服は、所持しないようにしました。
「パジャマ」という概念を無くす。
薄々感づいてはいましたが・・・、「パジャマ」もしくは「寝巻き」って、必須なものではないんですよね。
僕は、旅行に行くときに、荷物の量を少しでも減らすために、「次の日程で着る服で寝る」ということをやっていました。つまり、「パジャマ」を旅行の際に持っていかないわけです。
そして、そんなことを何回か繰り返すたびに、ふとある日に気付いてしまったわけです。
「あれ・・・、この旅行でやっていることって、日々の暮らしでも取り入れれば『パジャマ』を所持しなくて済むんじゃないか?」
そう思って決行したら案の定、「パジャマ」という概念は、僕には無用の長物だったようです・・・。
「くつ下」という概念を無くす。
「くつ下」って・・・、なんで履いているんですかねえ?
「くつ下」は一般的には、2つの目的によって使用されていると思っています。
- 靴を素足で履きたくないため。
- 裸足だと寒いため。
つまり、この2つの目的が不要であれば、「くつ下」を所持する必要がなくなる、もしくは数を減らせるわけです!
まず、「靴を素足で履きたくない」という欲求を無くすために、僕はコレを1年中履くことにしました。
「サンダル」
まあ、詳細に書くと、「スポーツサンダル」なんですけど。
「スポーツサンダル」は、ハイキングや軽い運動に使用するために製造されているサンダルで、このジャンルのサンダルは、基本的に足の周りを保護している作りになっています
そのため、普通のサンダルに比べて、スポーツサンダルは足の素肌が見えにくいのです。なので、場合によっては、職場でも常用できたりします。(ちなみに僕は職場で履いていました。)しかし、履けるかどうかは職場の環境によるのでしょうね。
安く抑えるのであれば、このAtikaのスポーツサンダルですかね。
[アティカ] スポーツサンダル メンズ [水陸両用・通気性] アウトドア 釣り ウォーキングサンダル サンダル Rocky2
少し高価なものを買うとするならば、このKEENの「NEWPORT H2」が選択肢に入ってきます。
[キーン] サンダル NEWPORT H2 ニューポート エイチツー メンズ
次に、「裸足だと寒い」という欲求を解消出来るかどうかですね。
これに関しては、僕個人が、冬の雪が降っている時期にも決行してみて、案外過ごせてしまいました。。。
なので、「裸足だと寒い」という目的もクリアです。(試す時は、人によっては、しもやけ(凍瘡)になる可能性もあるので、自己責任でお願いします。)
これでめでたく、「くつ下」という概念が無くなりました!
このルールで、おれは生きていく・・・!
ということで、前節で定めたルールを基に服を着て生活をします・・・!
という感じで、1~2年暮らしてみて、ふと僕は当時の暮らしを振り返って思いました。
「う~ん、なんか少しだけオシャレしたくなってきたなあ?」
(服に飽きないために)新・ぼくの服ルール4ヶ条
そこで僕は、日々の服のコーディネートの決断疲れと余剰な服を無くすために、そして、少し服を楽しみながら生活していくために、ルールを見直すことにしました。
そこで、改善した服のルールが、以下の事柄です。
- 同じ「感じ」の服を毎日着る。
- 服のジャンルを限定する。
- 「パジャマ」という概念を無くす。
- 「くつ下」という概念を無くす。
変わったのは、1項目だけです。以下で、詳細に書いていきます。
同じ「感じ」の服を毎日着る。
同じ服を毎日着るのではなく、同じ「感じ」の服を毎日着る。
僕の場合、同じ服を毎日着るのはどうも飽きてしまい、少しだけでも毎日に変化がほしいと思ってしまいました。
変数にする部分と、定数にする部分を決める。
そこで、僕の場合は一体「どの部分に変化があれば楽しめるのか。」を考えることにしました。
毎日着る服の中に取り入れることが出来る変化って、色々ありますよね。「ジャンル」、「色」、「模様」、「シルエット(サイズ)」、etc・・・。
僕の場合は、「模様」がたまに違えば、服を楽しめる、ということに気付くことが出来ました。
つまり、僕の場合に定められる、「変数」と「定数」の部分は以下になります。
変数
- 模様
定数
- ジャンル
- 色
- シルエット(サイズ)
大抵はユニクロでいいが、たまに違うものが欲しい。
ほとんどの場合は、ユニクロの品質が良くて長持ちしてシンプルな服で良いのですよ。それが良いのですよ。
しかしそれだけだと、せっかく毎日自分の目に入るものだし、味気無いかなあ?
なのでたまには、Zozotownとかで買ってもいいんじゃない!? うわっ、Zozotownとか久しぶりに見た。
たまに、自分が気に入った「模様」の服を手に入れて着たりしたら、飽きないと思うんだよなあ。普段はユニクロだから、その分お金も浮いてますしね。
「定数」にする部分について
「ジャンル」、「色」、「シルエット(サイズ)」と、挙げましたが・・・。
「ジャンル」に関しては、行く時、行く先々などのTPOによったり、会う相手によったりするので、まあ一概には言えませんよね。なので、この記事では特に触れません。
そして、「色」ですが、これに関しては決める「基準」というのが一応あることにはあります。
その基準というのが、「ブルベ・イエベ」という考え方です。
「ブルベ・イエベ」というのは、「ブルー(青)ベースか、イエロー(黄色)ベースか」という観点で、自分に合う服の色を決めていく、コーディネート方法です。
どう判断するかというのは、色々な記事で載っていますが、ざっと挙げると以下です。
- 自分の手の平(もしくは前腕)の色は、赤みがかっているか、黄色がかっているか。
- 自分の手の平(もしくは前腕)は、銀色の背景の中にある方が明るいのか、金色の背景の中にある方が明るいのか。
前者に該当する方が「ブルベ」、後者に該当する方が「イエベ」になるわけです。まあ、詳しい判断方法は下記のWebサイトに載っています。この中から好きな色を選んだりして試行錯誤していくと良いんですかねえ。
そして、「シルエット(サイズ)」ですが、これはなんか、「Iライン」とか「Yライン」とかいう考え方があります。(他にも、XラインとかOラインもあるらしい。そこらへんはもうお腹いっぱいかな・・・。)
- Iライン・・・スマートな印象を与える。
- Yライン・・・スタイルが良い印象を与える。
- Aライン・・・ずっしりとした印象を与える。ふくよかな印象もあるかも。
自分はどんな感じで過ごしていきたいかを考えて、決めていきます。
「ファッション シルエット i y a」でググればもっと詳細が出てきそうです。
まとめ
今回の記事は、服を楽しみながら日々の決断疲れを減らすためのガイドラインである「ぼくの服ルール4ヶ条」を作成するまでの、ミニマリスト的な思考を巡らす記事でした。
- 同じ「感じ」の服を毎日着る。
- 服のジャンルを限定する。
- 「パジャマ」という概念を無くす。
- 「くつ下」という概念を無くす。
服って選ぶの大変だなあって、思いました・・・。
おしまい
いっつも同じような服だけど、そんなに色々考えていたのか。
システムの構築は大変なんだぞ・・・。
以上になります!
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